グリフォン・ケーナー(帝国から与えられた称号)・ユードリッヒ。ハイラダル帝国軍参謀本部所属。3国戦争、と後に呼ばれる3国間の戦争時には主に作戦の提案・実行の為の準備と、いわゆる軍師として活躍した50代の男性。穏やかな青色の目をした、白髪をオールバックで固めた老人。
……と、帝国から説明され、民主主義国家の戦争時に関する機密情報や、人外の国の機密情報にもその男の名はあるが、ヒスイはどこか納得できていない。帝国側から選ばれた理由として、「今の平和な世には似つかわしくない老害だから」と説明されているも、ヒスイは初対面時に直感で違和感を覚える(しかし、その後の一目惚れでその違和感はすっかり忘れる)。人外、しかも七歳のヒスイにも丁寧に接する好人物。
【実は、この経歴は全てカバーであり、実際は帝国軍参謀本部諜報局局長・「エックス」。本名、経歴、過去の行動全て書類には残っていない。選出された理由も不明。】