険しい山脈に四方を囲まれた地形と、ヒトならざるものの知力と武力を利用し、これまでどの国にも征服・属国になったことの無い独立国家。遥か昔、神話の時代にて起こったヒトとの戦によりそれまで住まわせていたヒトを全て追放し、ヒトを忌み嫌う。とは言え、貿易面においては別で、他の二か国や周辺の国々とはある程度(公式非公式関わらず)商売のやり取りがある。
ユングに住む様々な種族にはそれぞれ別の言語があり、その数は百を越えると言われている。その為、ユングでは共通言語としてユング語と呼ばれる人工言語を作り出し、ユングに住む民に教育している。その為か、読み書き計算のできないヒスイでも妖精語とユング語は話せる。
軍事力は非公開とされ、今のところユングの経済力・軍事力を把握しているのはハイラダル帝国のみ。また、武器も銃や大砲といったヒトの武器ではなく、魔術や自然の力といった古代のヒトが神の力と恐れたものであり、未だにヒトはその力を防ぐ術を見付けていない。
ユングにおいて流通している貨幣は、上位のものからペリル、ギャウステフ、ラ、マンッヘである。