5度、いや6度目か。こうなることがわかっていながら毎週ここに来る娘を眺める。花盛の年頃だろうが、週末になる度酒を舐め、親よりも年上であろう俺にいいようにされに来た。好きにしている身、勿体ないとは言わないが。
この子のことは気に入っていた。はっきりとした目鼻だちにバランスの良い身体つき、そして何より覚えが良い。きちんと差し出し、教えたことは一度で弁えるようになる。回数を重ねても雑になることが全くなかった。今も俺に刺し貫かれるまま、腰を挟んだ脚を上手に使って背筋を撫であげてくる。快楽に逸物がますます滾った。
「うまいな」
思わず褒めつつ引いた腰をねじ込むと、声を抑えて身を震わせる。吐く息とともに反らした背が元に戻って、
「やじゃ、ない?」
今更そんなことを尋ねてきた。本当に面白い子だ。
「このようなことが嫌な男はいないと思うが」
そう答えた俺に、彼女は笑う。破顔一笑というしかない表情で、
「よかった」
頷いて再び、よかった、と噛みしめるように呟いた、その表情に見惚れた。
不意に、愛されていることに気づく。胸が詰まったのを誤魔化しきれずに、その背を抱いた。
#immoral #柳ぐだ