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10年後の柳ぐだ♀。夫婦円満の秘訣は何でもない日にプレゼントをしたりすることだったり。 ichinyo.site/media/QnFaxe1zq3i

たまに、ぐだちゃんが頑張ってリードしようとするけれどその度にやぎゅさんに返り討ちにあう……

色っぽさで言ったらやぎゅさんの方が上なんだけど、今のところまだ腐の方向にはなれないんだよな……

 受肉したらサーヴァントへの魔力供給は必要ない。でも、私たちは時々魔力供給を理由に淫らなことをしてしまう。今ではすっかりセックスしようと恥ずかしくて言えない時の、秘密の合図として使われている。そして今日も、私は秘密の合図を使った。
「っは……あぁ……」
 上手だ、と言葉にしない代わりに気持ち良さそうな声と共に大きな手が私の頭を撫でてくれる。びく、と私の手の下で引き締まった太股が震えるとこっちまで気持ちいい感覚に襲われる。裏筋を舐め上げ、雁首を舌でつつくとさらに刀が大きくなる。太刀へと変貌すると口には収まりきれない。両手も下側に添えてゆっくりと動かしていく。張っていく陰嚢を優しく揉みながら、前後して魔羅を刺激すると、上から聞こえてくる息がさらに荒くなる。ラストスパートだ。鈴口を少しだけ歯を立てて吸い上げながら、陰嚢を少し強く揉むと、宗矩さんの太股ががくがくと振るえ出す。
「ああ、出る、出すぞ……!」
 ああ、ああ、と艶めいた声を出しながら後頭部を強く掴んで太刀を喉奥まで納刀させる。
 放たれた熱い物を私は一滴も残さず飲み込んだ。そしてそれは、豆乳よりも苦くて美味しかった。

10年後の柳ぐだ♀。鍛練はいつも朝にするので夕方はついぐだちゃんとイチャイチャしがちなやぎゅさんです。 ichinyo.site/media/k5xbsxQtHUf

良いですね……老眼鏡とスマホを真剣に選ぶ二人……

 夕飯前の宗矩さんは、とにかくお腹を空かせている。食欲と性欲が直結しているのか、夕飯前に事をし始めると必ずその日の料理は明日の朝食になってしまう。私はと言えば冷めちゃうし勿体無い、と思う日もあれば明日はチンするだけで良いから楽だな、と思う日もある。
 つまり、宗矩さんに良いように流されている。具体的に言えば、シンクに掴まるようにして着たまま後ろから犯されている。着衣したままなのはよくするけれど、今はお互いにエプロンを付けているせいか、背徳感がいつも以上にあった。身長差があるせいで、貫かれた私の体は少し浮いて、動く度に爪先が床を擦る。そんな不安定な体を固い棒と胸を掴んだ手だけで支えているのだから、宗矩さんが如何に普段から鍛えているのか思い知らされる。重力も加わって、普段は最初から当たらない子宮口もがんがん責められ、抉じ開けられる。
「あ、おくうっ、もっと、突いてぇっ……!」
「……っ!」
 うねる中でまた宗矩さんのが大きくなると同時に、乳首を捏ねられる。
「いく、いっら、っ~~!!!」
 頭の中が白くなっても、まだ宗矩さんの下ごしらえは終わらない。

やぎゅさんの老眼鏡を外すことが合図になっている、ってどちゃくそチッエだと思うんですよ……(語彙力)

ざっくり10年後の柳ぐだ♀。ぐだちゃんのお弁当を他人に食べさせたくないやぎゅさんと、そう思われていることを知らないぐだちゃんのすれ違い。 ichinyo.site/media/Y6kx7TFdimm

警備員の柳生さん、名札を付けているからたまに同年代の人たちに「剣豪と同じ(名字)だねえ」と言われて、「よく言われるんですよ」と応対する……お昼ご飯は色鮮やかで栄養バランスの取れた手作り弁当で、休憩時だけ仕事中は外している結婚指輪を付けているから幸せオーラが意識していなくても周囲に溢れている。

やぎゅさんはきっと、空っぽになったぐだちゃんを外も中も自分の手で満たしていくことができると思う。

 ぱん、ぱんっ、と肉同士がぶつかり合う。既に両手では数えきれないほど達した体は、びくびくと何回も軽く達している。宗矩さんの方はまだ2回しか出していないのに、未だに固さを持って私の中を蹂躙している。
「立香、出すぞ……!」
「あ、うんっ、だしてぇ!」
 媚びるような自分の声は、きっと昼間だったら口が割けても言えないし、聞いただけで汗が吹き出す自信がある。だけど、ぐりぐりと良い所やここは気持ちいい所だと教え込まれた場所を押される度に、突かれる度に、頭が真っ白になって愛おしくなる。一気に腰を引いて、中から出てしまうギリギリの浅い所を何回も責める。知らず知らずのうちに、体が強張る。
「今さら怖がることでもあるまい。後は気持ちよくなるだけなのだから……」
 にやりと、獣が笑う。
「なっ!」
「ああああああああ゛あ゛っ~~!!!」
 頭に星が舞う。きもちいい、としか考えられない。体を痙攣させながら叫ぶ牝を覆い被さるように抑えて、牡が唸る。
 びゅるびゅると子宮に満たされていく熱い白濁を感じながら、私は宗矩さんを強く抱き締めた。

ざっくり十年後の柳ぐだ♀。やぎゅさんは、魔術協会下の組織下の組織下の会社が運営しているショッピングモール施設の警備員として働いています(同僚や周囲の人間は知らない)。この世界では、マシュはとある一般人と結婚している、幸せな女性です。 ichinyo.site/media/j7yzTc8puCr

Googleカレンダーの使い方がいまいちよくわかってない……スマホどろちゃんなのに……

「真っ赤だな」
 涙を出し尽くして乾き始めた目尻を撫でながら、宗矩さんはからかうように言った。
「いっぱい泣いたからね」
「もう出ないか」
「もうどれだけ悲しくなっても出ないよ」
 そうか、と言うなり胸元に顔を近づけるとちう、と肌を吸った。少しして口を離すと、吸った場所には赤い花が咲いている。宗矩さんの行動に理解が追い付くよりも先に、次々と上半身に花を咲かせていく。それと同時に両手も胸をやわやわと揉んでいる。花咲か爺さんが枯木に花を咲かせていくように、真っ白な気に赤い花を作っていく。止めようと声を出そうにも、良い力加減で揉まれる胸が気持ちよくて、あ、あ、あぁ、と声にならない声になる。
「あ、はぁ、んっ」
 ちう、ちう、と音を立てながら私の体を下っていた宗矩さんが不意に声をあげて笑った。
「涙はもう出ないようだが、ここはまだ出てくるな」
 じゅるじゅると溢れ出てきた体液を吸われて、私はさらに声をあげた。ほの暗い部屋にうっすらと膜が張る。
「さて、もっと出してやろう」
 それが涙のことなのか、体液のことなのか聞こうにも、私の声は喘ぎ声になるばかりだった。

十年後くらいの柳ぐだ♀。カルデアのマスターとして走りきったけど、人生はまだまだ先がある。 ichinyo.site/media/LBzEAbh-fSN

酒飲みサーヴァントたちがたむろする部屋(バーみたいに改装されている)をちょっと覗いたら、大盛り上がりしていて、エリちゃんの歌を歌っているやぎゅさんを見つけて(かっこいいな……)と思っていると、視線が合った瞬間ウインクされて「??!!」と自分に向けられたものなのかそうじゃないのか悶々としちゃう……

へべれけれーかちゃんに巻き込まれて、あの渋いお声でエリちゃんの歌を歌うアイドルやぎゅさん……???

カルデアでぐだちゃんにだけ分かるようにウインクされて、最初「?」となっていたぐだちゃんが段々回数を重ねていくごとにお誘いだとすぐに分かっていくまでの過程を見たい

皆やぎゅさんのウインクを知って平仮名になっている……

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ichinyo.site/但馬守に斬られたい人たち

「こっちに一如して」などと言っていたらドメインが取れることに気づいてしまったので作ったインスタンス