ぽわぽわした気持ちでゆっくり動きながら首筋にキスを落とすぐだちゃんと、それを受け入れて気持ちよさに目を細めるやぎゅさん……
ありがとうございます、南無さん……!
10年後の柳ぐだ♀。もうちょっとベテラン夫婦になっても良いのにな、とおもってるぐだちゃん。
やぎゅさん(ぶらんけっと)もオーストラリアに行くんですね…!
「俺を誑かした悪い女」「イケナイこと教えた大人」ってお互いに言い合いながらもやぎゅさんのペースに呑まれていくのが最の高
南無さん大丈夫ですか…?!!
い、いざとなれば現地で購入するという調達方法も最後の手段としてありますから…
鳥さんの顔文字の可愛さは天下一品…
鳥さんありがとうございます……!!
薬飲み忘れてションボリしていたけど、南無さんの感想と、鳥さんのネタで元気になりました
10年後の柳ぐだ♀だと、余計にやぎゅさんの健康を心配するぐだちゃん……それでもやぎゅさんはヘビースモーカーだし夜も凄い
よくぐだちゃんがやぎゅさんの手を握って寝るのは、「寝る」行為自体を無意識に怖がっているから、という自分だけしか得しない設定があったりします。
ほら、宗矩さんだって、寝る時間とか
はて
10年後の柳ぐだ♀。稽古の邪魔をしまいとあえてシミュレーターに入らなかったぐだちゃんと、有り難く思いつつ昼餉に誘うやぎゅさん。
やぎゅさんの台詞が予想以上に饒舌になった結果、2ページ分に。
おまけ話、やめようかな…
もしかして、おまけ話が余計なのでは?と思い始めてきた
10年後の柳ぐだ♀。
私はこの2人が住んでいる部屋のエアコンになりたい……
「……で、甘味が欲しくなった理由を教えてくれ」
家に帰ってくるなり、宗矩さんはカンカン帽を脱ぐこともせずすぐに聞いてきた。
「その前に手洗いうがいでしょ」
「それを聞いたらする」
「手洗いうがいを二人ともしたら言います」
お互い強固な意思を持った瞳がぶつかり合い、私は宗矩さんの猛禽類の瞳に押し負けた。
「……その、カフェに行く前、接吻、していたでしょ? だから、宗矩さんの煙草の匂いが苦くて、で、甘いものでリセットしたくなって……」
年甲斐もなく、顔が赤くなるのを感じる。もう若くないのになんでうぶな反応をしてしまうのか、未だにわからない。
「そうか」
聞いて満足したのか、宗矩さんはカンカン帽を脱ぐと、洗面所へ向かった。熱いなぁ、なんて思いながら私もアクセサリーを取って洗面所で手洗いうがいをする。
「立香」
「なに?」
「抱き締めても良いか?」
「いいよ」
両腕を広げるとぎゅ、と宣言通りハグしてきた。心なしか、厚い胸板から聞こえる心臓の音のテンポが早い。
「もう少し、このままでも良いか」
「いいよ」
どうしてハグしたくなったかは分からないけれど、応えない理由は無いからいいか。
10年後の柳ぐだ♀。気づくモブ店員と、ホテル後にカフェに寄る二人が書きたかったんじゃあ……
柳ぐだ♀の沼は思ったより深かったことに気づいた時には遅かった。まったりゆったり呟いています。