さて、南無三これからワープします…明日の朝にはまた大阪にいることでしょう。adiós

ふーやーちゃんの幕間はキャラを読んでるマスターとマシュにもかんどうしたですよ

新茶の話ももうちょっと詰めたいし探偵の話ももちろん班長の話も書きたい。今回みたいにまたちまちま投稿したときにはよろしくおなしゃす

あばばばこちらこそすみません、続きが全然書けてない

今年もお年玉くれる但馬増えるかなあ

新茶の逃亡劇だけちょろっと書いてぴっしぶに上げたやつの世界線…ですう…

事あるごとに新茶が「リツカちゃんいてくれたら書類手伝ってくれるのになー!」とぼやくのを黙って聞いている班長。みたいな。

あっ、いなくなるのはぐだちゃんです…

ご指名&お持ち帰りです(業務上)!
で、新茶の書類の世話を焼いたり思わせぶりな探偵からの謎かけに頭を悩ませたりするんだけど半年ほどで失踪するというお話を考えておりますですよ…

にじにじと歩み寄って、一年後警部が特捜班に配置換えになるときに藤丸さんも引っ張っていく予定

ちょうど信号に引っかかった。立ち止まると寒さが骨身に染みて、マフラーを少しきつめに巻き直す。
「そ、の、節は大変、失礼、しました」
きちんと思い至ったようで、ちらりと見ると藤丸は俯き加減になっている。あの翌朝の傍若無人さと、このギャップがなんとも面白かった。
「緊急避難だ、仕方ない」
あれから何度か現場に出たが、そう参った様子ではなかったあたり、うまく乗り越えられたのだろう。毎度となると流石にこちらも欲求不満になりかねなかったから、助かった。
藤丸が不意に顔を上げた。
「いま」
やけに勢い込んでいる。今?
「今その話をされたのはどういうことでしょうか」
ほんの少し、警戒するように距離がとられた。
「好きなものの話だろう?」
こう寒いと温もりが恋しい、とまで言ってしまうとハラスメントになりかねないので自重した。しばらくじっとりと見上げられたが、
「私もこないだ、大型犬を招いたら一緒に寝てくれて。とってもあったかかったです」
意趣返しのつもりなのか、藤丸はそんなことを言って青になった信号を渡っていく。
「それは何より」
寒風吹く夜、ニヤリと笑うような月が冴え冴えと藤丸の上に輝いていた。

本当に同じなんだろうか。見上げた警部の顔はいつもと同じで、よく分からない。分からないけれど、なんとなく本当のことのような気がした。
「帰るぞ。こんなところでぼんやりしていると風邪を引く」
足を止めたのは自分のくせに、すたすたと警部が歩き出す。私が小走りで追いつけるぐらいのスピードで。
捕らえたいわけではない。殺したいわけではない。どうしたいかなんて決まっているけれど、私たちは大人だ。誰かに何かを強制することなんてできないし、できうる限り自分の思いのままに生きる権利がある。だったら、仕方がない。限りなくそれを尊重しながら、嫌なものをうまくやり過ごす工夫を続けるしかない。いつか、お互い好きなものの話をできるようになる日まで。
そんなことを思いながら追いついて、ふと気になって聞いてみた。
「警部の好きなものってなんですか?」
なんでそんなことを、とも言わず、
「食うこと、寝ること、ぼうっとすること」
さらりと答えが返ってきた。もうちょっと、取っ掛かりになるような答えが欲しかった。
「あとは、猫」
「えっ」
意外だ。
「一緒に寝ないかと誘ってくるから一度だけ布団に入れたが、あれは暖かかった」

書いてて辻褄合わせるようになりましたが、多分これナムデア特捜班設立前夜の話になる気がします

箱開け最優先で周回してます。ジャンタリリィとステゴロマルタさん、あとダレイオスくんで弓ボスのところをぐるぐる、大体7ターン。今日開くクエストが回りやすいといいなあ…。

数刻前に口を封じるか考えておきながら危険な目に合わせたくないとは我ながらおかしな話だったが、本心である以上仕方なかった。言われた藤丸も固まっている。挙句出てきた言葉が、
「……警部、酔ってます?」
なのだから、赤い顔をしながらなかなかに頭が回っている。
「かもしれんな」
肯定しておいて、締めとデザートを頼んだ。

自分が誘ったのだからと財布を出そうとする藤丸を遮って、会計を済ませ店を出る。昔ながらの街並みの夜に、遠く火の用心の拍子木が響いていた。ぶらぶらと人気のない坂道を下る。横を歩く藤丸が、
「殺さないんですか」
と、あたりに響かない声の大きさで単刀直入に尋ねてきた。白い息の向こう側、見上げられている気配に立ち止まる。やはり、いつものまっすぐな目でこちらを見ていた。
「……君こそ、縄にかけないのか」
視線をぶつけたまま尋ね返す。酔いがほんの少し冷まされるほどの間の後、
「捕まえたいわけじゃないんです」
最高の答えで、とんだ告白だと思った。ああも職務に熱心な藤丸が。正義と信念を超えた別枠だと言われたようなものだったが、本人は至って真面目で気づいている様子はない。
「……俺も同じだ」

殴れるステゴロ聖女、マルタさんをよろしくお願いいたします

それきり、警部は黙って何も言わなかった。まあ予想通りではあるけれど、欲しい答えを何ももらえていない。警部ほどの人が、どうして。いつから。なぜ。誰の差し金で。頭の中を疑問が埋め尽くす。酔いが回ってきて、次に問いかけることを決めていたはずなのに忘れてしまった。警部はと言うと、酔った様子もなく熱燗とへしこを頼んでいる。
すっかり手酌で酒を注ぐその手つきを見ていると、
「藤丸」
「……はい?」
不意に話しかけられた。
「今日は外回りだったか」
「あ、はい。例の件の取引に」
警部が今日動くとは思っていなかったけど、結果的には間に合った。それが何より嬉しい。しかし。
「動くときは?」
ぴしりと声が飛んできて、ちょっと目をそらさざるを得ない。
「……ツーマンセル」
「次からは俺も呼べ。君の邪魔はしない」
付け加えられた言葉に思わず警部の顔を見る。相変わらずの仏頂面だった。
「それが君の正義なんだろう」
見つめ合い重ねられた言葉に、警部は警部でなにかしらの正義に基づいているのだと知る。
「私を泳がせるんですか」
問いかけると、警部はしばし瞑目してから、
「危険な目に合わせたくない」
そう宣った。

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「こっちに一如して」などと言っていたらドメインが取れることに気づいてしまったので作ったインスタンス