「……夜も更けたか」
「えっ」
立つ鳥跡を濁さずとばかりに片付け始めた但馬守の姿に、立香が思わず声を上げる。
「……部屋、戻る?」
「そのつもりであるが。何事かござるか」
当然とばかりに尋ね返された立香は口ごもった挙句、
「あしひきの、ながどりの尾のしだり尾の」
そんな和歌を呟いてみる。しかし、
「和歌か。下の句は如何様な?」
汲んではもらえなかった。
「……長々し夜をひとりかも寝む」
少しばかり、口を尖らせるような口調になったのは仕方がないだろう。それを聞いた但馬はというと、
「なるほど、秋の夜長なればひとり寝の時間も長く感じられようもの」
なおも柔らかく微笑むばかりである。
「だから」
「だから?」
見つめ合う瞳までいたずらに笑んでいるのだから、
「……わかっててやってるでしょ」
立香は恨めしそうに見つめ返す。
「はて。分かることといえば」
刹那、ぎらりと但馬の目の色が変わる。気圧された立香の手を眼の勢いとは正反対の柔らかさで但馬がとった。
「このままここで夜を過ごさば、御身の夜はますます長くなろうということのみかと」
立香が見つめ合ったまま、二人寝なら、とそっと手を握り返した。
もうすぐシュメル熱も復刻ですよね…(多分)
やぎゅさん、朝だよー
……む
寒くても起きなきゃ。さあさあ
わかってはいるが寒い……(もぞもぞぴとり)
……待って、なんか熱くない!?
お前がいれば多少はぬくいが暑くはないな
風邪だよそれー!
皆様手洗いうがいはしっかりと。
寝床がさみしいとぼやきそのような薄着では風邪を召されようと羽織らせ平時の顔をしながら構い尽くしてくる…
肉食系やぎゅさん
日本の秋、柳生の秋
と、悩みながら寝る。おやすみんみん
いつも見つめられたら萌え死ぬからダメです
りゅうたんまみれのOTQスペースを作りたいけど一人暮らしとはいえワンルームなのでどうやって場所を捻出するか悩ましい
やぎゅさんはじめカルデア酒豪部にそれぞれ一押しのツマミを語ってほしい。お酒入った状態で。
動物性油分とカリカリ感の入り交ざった鶏皮せんべい神。
前に誰かやぎゅさんドクターの話をしていた気がするのだけれど、歯科医でも面白いなあと思った(仕事で歯医者に行った)
さいしょに思い浮かんだ魍魎の匣テイストも捨てがたかったけど狂気オチになるのと底本になる匣が手元にないのであきらめた
推しを推そう!ヘクおじ育てきれてないのでありがたいっす
いただいた分は承認しましたあんど申請してますよろしくお願いしますー
ドアベルについてはこよ子さんに感謝しかないし更にそれをグッズ化してくださった鳥さんにも足を向けて眠れない
拝んでばかりいる今日この頃
柳ぐだ(♀)/ichinyo.siteインスタンス管理者