落穂ナム @numnumspell@ichinyo.site

寝物語でもないものの、閨にふたり入りタブレットを見ながらあれこれ由無し事を語り合った果て。
「神無月か」
端末に示された暦を見た但馬が感慨深げに呟いた。
「ここだと分からなくなるよね」
辺り一面が白く覆われ続けるこの地では、風景も変わらない。端末の示すそれだけが頼りだった。表示自体は、もともと天文台を名乗るだけあって各国の暦が充実している。
「古楓橋も見頃かなー」
「おそらくは。年によっていささかのずれは生じようが」
そう言いながら但馬が端末の電源を落とす。
「その色そのものは年中愉しめるといえ、なかなかに」
わざわざ再現するぐらいだから、郷愁というものがあるのかもしれない。真面目くさった顔でさらりと髪を撫でる男の手に頬を寄せながら、
「……一緒に観に行こうね、本物」
立香が小さく秘密ごとをするように誘うと、
「喜んでお供つかまつる」
こちらもいたずらに微笑んで返答する。どこかくすぐったい空気のまま、立香の手が灯りを落とした。

#柳ぐだ

不穏但馬が好きな方は是非読んで欲しい…奉書試合の章だけでもいい…

魔界転生読了。まあどうやっても但馬は死ぬんだけど未練を残す舞台版よりいい感じに亡くなったので大満足

今日中に帰れればそれで良い…東京まで立ちでも良い…

そもそも指定席でしか調べてなかったワイが悪かった…自由席なら通しで買えたわ

現金いちまんえんとカード枠ごせんえんで今から今日中に東京に帰りたいという無茶な話をなんとか実現しようと知恵を絞ってくださった奈良駅の職員の皆様には感謝しかない…ありがとうございました

やよさんお疲れ様やで…！ふぁいとー！

武蔵ちゃんと但馬が本当に同年代の人だと最近知ったのですよ

ふぇいとのおかげで誰が本当に同じ年代なのか、どう死んだのかわかんなくなりがちなので年表欲しいよねえ

魔界転生は、うーん、ちょっとエログロだし対決ぶりも柳生十人衆と呼ばれる門下生の茶番によるところも大きかったりするので好みはあるかも。まずは図書館で借りるなりして様子を見ることをお勧めします。

大阪名物551、我がソウルフード！！！

今日の行程を終えたので帰路につきますが旅費が足りないような気がしてドキドキしてる

ちなみに先程抜き書いたシーン、文脈的に魔界衆として蘇った剣豪達は生前にはできなかったような女をいたぶりながら殺すことをまず求めた、という前段が入った上での一文なので、もう但馬様切り捨てての団扇を振るしかない感じ

わたしもずっとまかいてんせいだとおもってました。てんしょうなんですって。(小説版＋映画版)/2=今年の舞台版らしく、アマプラにあるという映画を見なければなあと思っております

ログインしたと思ってたのに、ありますよね…

やがて顔をあげた面々のうち 、柳生但馬守の ─ ─あの地味で篤実な但馬守の口のはしに 、あきらかに彼自身のものではない血が小さく付着しているのを見て 、頼宣はしばらくものを問う勇気を失った 。

乗り鉄タイムまでまだ少しあるので籠城する

周りがみんなコートを着ている中ひとり山用長袖シャツでさむい。モスから出られない

なむさん、わーぷだいすきー(ぐるぐるおめめ)

というわけで京都府京田辺市は松井山手駅です。おおさか東線ついに新大阪まで繋がるんやな…やったー https://ichinyo.site/media/8dF41fY7luJ4dKfOzYI https://ichinyo.site/media/xpXwJz45POUIe8pnL4Y