じきに、但馬のものが中で跳ねた。また溢れて滴る感覚がする。一緒にはいけなくて、熱を持ったままの身体が勝手に震えてしまうけれど我慢するしかなかった。わかっているけど、くらくらする。
じっとこちらを見つめたまま口付けてくる但馬は知ってるのかな。まだ少し足りないって、わかってこんなに甘いキスをしてくるのかな。
魔が差した、というか、我慢できなかった。中に入ったままのそれがまだ緩く芯をもったままだということは何となく感じ取れている。少しだけ腰を浮かせて沈めてみると、但馬の眉が跳ねた。
「たじま」
「少し、ま」
「ごめん、待てない」
制止しようとした腕に引き寄せられるまま全てを納めて腰を押し回す。いつもはこうされて喘ぐのは私だけれど、今日は但馬が低く呻くように喘いでいる。完全に勃ちあがっているものでなくてもその存在感がじわりと押し広げてたまらなくて、何度も繰り返すと流石に捕まってしまった。
「足りぬか」
改めて問われると恥ずかしい。答えられないけれど察してほしい、という期待も込めて動ける範囲でその角度を変えてみるとまた但馬が息を飲んだ。ちらりと交わした視線には、少し怒ったような気配混ざっていた。
その瞬間、但馬はいつも私の顔をじっと見つめてきた。苦しげな表情になるわけでもなく、恐らく身体に走るんじゃないかと思う快楽に浸るわけでもなさそうだった。いつもと変わらない表情だけど少しだけ懇願するような目をしている、なんていうのは私の思い過ごしかもしれない。
今夜は普通に寝るはずが、いつの間にか素肌で布団に入り二度ほど注がれていた。手を引かれ放り出されるに任せるまま快楽を味わっていたから、溢れたものが太腿をぺたりと濡らして少し気持ち悪い。そんな心地悪ささえも自分のものではない肌がくっつけばまた別であることを、上に乗せられて初めて知った。
「は、ぁ、あっ、たじま、これ、すき、すき」
好きなところをこじるように上下に動くとやめられなくなる。ぺたぺたと音を立てながら離れる腿の辺りから下腹を切なくさせるものが追加されるようだった。よくて、やめられない。
「ふ、う、ん、たじま、あ、い、く」
尋ねるつもりが、下からぐるりとかき回されてうやむやになる。但馬の口からこぼれる吐息と、じっとこちらを見据える眼差しがもうすぐ出すと伝えてくる。
「きて、たじま、ちょうだい」
口に出すとますます全部欲しくなる。
(何が役に立つかなんて分からないものですよ…分からんなりに今目の前のことをきっちりやるのはかなり大事ですよ…)
しかし資料保全は大学図書館とかに管理委託した方が楽な気がするけどうまく調整できんかったんかのう。地元に置いておきたいからかしらん。
クラウドファウンディング、お互いコースの鯛の豆皿がめっちゃ可愛い
コロクさん生きてー!
ボックス、アイテム自体もさることながらQP不足の人はベルトのQP交換も結構美味しいので頑張って開けようね…!
(騎乗位ネタか迷うところですがなんかしら書きます)
おっ、あとでやろう…
東京駅始発の京葉線→りんかい線のコンボで参ります…
ほんとに冬コミサークル回るのがキツい…震える
クリスマス(25日)であった
ふるみせんせえのところにカルデアエースの献本行ってるけど発売はまだだよね?ね???
あと今日13時からメンテなのでAP消費忘れず
あっ、抽選申し込み今日からか〜!やよさんありがとう忘れるとこだった
受けだけど攻められる体位ですよね、騎乗位…美味しい…美味しい……
はー…ぐだちゃのちょっと朦朧としかけてる表情とか腕の歯型とか後ろからかぶさる男の髭とか舌とか良すぎて気絶しそうになりながら寝ます…
興奮しすぎると語彙が減って最高しか言えなくなる
自給自足終了。洗濯物干して寝る!
但馬が思わずそう呟くと、そうかな、と立香は少しはにかんだように微笑んだ。
腕を、背を撫でる。唇で髪に口づけ、頬に頬を寄せる。ただ触れ合うことでひどく満たされていく。性急に暴き立てる必要もなく、ただ優しくしてやりたいという気持ちで満たされていた。
「たじま」
うっとりとした声に呼びかけられ、口元に耳を寄せる。
「すき」
短く甘い告白に、またひとつ満たされる。
「あいしてる」
頬が濡れる感覚に但馬が少し顔を離すと、涙を瞳にためた立香は少しばつの悪そうな顔をしていた。
「胸が一杯になりすぎた」
少し鼻をすすりながら不満げにそんなことを言う。
言葉ではいくらでも言い繕えることを但馬は知っている。だからあえて言うまいと思っていたが、今日ばかりは言葉にしなければならないと強く感じた。
立香の身体全てを抱きかかえるようにして、耳元に唇を寄せる。満ち満ちた気持ちはうまく声にはならず、ほぼ吐息だけの囁きでいとしい、と告げるた。言葉にすると、うまく定まった感触がした。
「立香」
戯れに名前を呼び、
「たじま」
呼び返される甘さを味わいながら、但馬は上掛けをしっかりと引き上げる。いい夢が見られそうだった。
柳ぐだ(♀)/ichinyo.siteインスタンス管理者