えふご一本の方が楽なんだろうけど、他のゲームも好きだから無理なくローテーションしてる(だから何時まで経っても全部弱いまま)(すみません)
拙者、初めての大人なキスで息が出来なかったり噎せてごめんねと詫びる受けが大変好みで候
うち「グラブルだけで期間限定クエストが5つある」
こんのすけ「しかし貴女様には新しく来た二振りの大太刀やら何やらのレベル上げがありまする」
うち「ボックスガチャ回す前にイベが終わりそうで怖い……」
こんのすけ「あのー、聞いてます?? 聞いてます??」
こんなに女性に積極的になったのは、数十年ぶりだろうか。妻が生きていた頃は妻に、妻が亡くなってからは風俗で、己の肉欲は満たしていた。しかしそれも四十の頃までで、還暦を過ぎた今はもうそういうものとは無縁だと思っていた。
だが、今の自分は孫娘のような歳の少女に手を伸ばしている。それが、何よりもの事実で、言い訳が出来ないほど冷たい現実だった。
「……良い働き先ってどこですか」
何も無かったかのように淡々と聞いてくるが、首から上はかなり血色が良い。この質問も、今の状況を変えようとして聞いてみたものに違いないだろう。しかし、頬に置かれた“タジマ”のかさついた手を振り払わないということは、此方に好意を持っていると捉えても良いということか。
「住み込みの家事手伝いだ」
「どこの家ですか」
「私の家だ」
出来る限り甘い言葉で言いながら頬に置いた手の指を丸め、指の背で産毛をゆっくり撫でる。
「んっ、」
擽ったいと思ったのだろうか、顔を赤らめながら一瞬瞼を閉じて堪えてはいるものの、赤い唇から声が漏れ出ている。震えているのが何とも可愛らしい。
「で、どうする」
「や、やります……っん」
やる気でない期(定期)
あと人物の仕草とか時間の流れとか色とか語彙とかが積み重なる
絵描きさんがコマ割りとか描き方で悩むように、文字書きも色々悩むことがあるな……と。私の場合は
書いている時の私「うおおお最後の文字が三連続『た』だけど『る』にしたら違和感が!! 体言止め……もハイ無理!! あれっていうか会話文多くない?? え?? これ地の文とのテンポ大丈夫?? ってか話の展開急すぎない?? え場面展開早くない? 何しとんねん過去の自分」
こうだな。
話の展開急過ぎたかの……
何か心配なことでもあるのか、少女の体が強張っている。やっとここへ来て、多少の危機感は覚えているらしい。
今更か、と思いながら“タジマ”は口を開いた。
「体を売るよりも、良い働き先があるぞ」
白かった幼い顔が更に青白く染まっていくのを見ながら、“タジマ”はため息をついた。
「深夜の大通りで少女ができることは限られている。そうではないかと思って聞いてみたが、本当にそうだったとはな」
「でも、できませんでした」
“タジマ”の目から逃れるように、黄色い瞳が下へと向く。しかし、その口からぽつり、ぽつりと言葉が少しずつ出てきた。
少女によれば、親も親戚もおらず、バイトだけでは金銭が足りなくなったからと体を売るために大通りへ出たは良いものの、やはり好きでもない人と肉体関係を結ぶのに抵抗があって何もせずにただ大通りを歩いていたところ、“タジマ”が最後の仕事を終えた時に偶然見てしまったらしい。
「私が言うのもアレですけど、不運としか言いようがありませんよね」
「……良かった」
「え」
“タジマ”の手は自然と少女の頬に伸びていた。
「お前の初めてがどこの誰かも分からない男に奪われなくて、本当に良かった」
外見に反して綺麗に磨かれた階段を上ると、マンションのドアのような扉にも『喫茶・TRACE』と赤いプレートが打ち付けられてあった。
「ここは夜11時でも開いている」
立香の不思議そうな視線に、男は仏頂面で答えるとドアノブを引いた。チリリン、とベルが鳴ると同時に落ち着いた青年の声が響く。
「いらっしゃいませ、タジマさん」
「いつものとココアを1つ」
「承りました」
こんな時間帯に来ないはずであろう立香の姿を見ても、褐色の男の笑みが崩れることはなかった。褐色の肌に白髪、黒のシャツに赤いギャルソンエプロンをした青年は地元の立香も始めて見る人物だ。
店長らしき青年以外、誰もいなかった空間にはジャズだけが静かに流れている。その雰囲気を壊さないように、静かに男の後ろを着いていく。しかし、奥のテーブル席に男と向かい合って座ると、静けさが重くのし掛かる。
目の前には名前も知らない初対面の男、そして初めて入る謎の喫茶店。もし、あの青年も殺し屋だとしたら、生きてここを出られる保証はゼロに近い。スマホは一応持ってはいるもののの、膝の上に置いてあるスクールバッグの中だ。取り出すよりも撃たれる方が早い。
好奇心なのか、恋なのか、まだ若い立香にはどちらなのかは分からなかった。もしかしたらただの好奇心で、恋はただの勘違いかもしれないし、実は一目惚れしていて、それを好奇心だと思い込んでいるだけかもしれない。そのどちらでもない未知の感情だってあり得る。だが、1つだけはっきりしていることがあった。
「……この人になら、私の初めてを売っても良い」
思わず音になっていたその言葉は、横を通り過ぎた車にかき消された。
男は、立香が何故夜遅くに大通りにいたかなんて気にしていないようだった。だから、男は立香が体を売ろうと大通りにいたなんてことを知らない。ましてや、立香が親も親戚もいない一人暮らしの貧乏学生なんてことも知るよしも無いだろう。
だからと言って、本当に男に体を売る気はあるかと言えばそうでもない。今日だって、いざ大通りに行ったは良いものの、ただ歩いて時間を潰しただけだ。きっと、実際にそうなれば逃げ出すのが目に見える。
「着いたぞ」
言われてから初めて、いつの間にか下を向いていたことに気づいた。見上げれば、目の前には古びたビルがある。2階の辺りの壁から『喫茶・TRACE』と赤い看板が飛び出していた。
昨夜の、何だか気になって書き直してみた
返事を聞くと、男はそのまま無言で歩き始めた。男は慣れた様子で大通りを進み、人気の無い道へと進んでいく。気が付けば、住宅街へと入り込んでいた。住宅街と言えども、雑居ビルがポツンとあったりなかったりと、ちぐはぐさを感じる。地元である立香も何度か通っただけで、あまりここには詳しくない。男が言う喫茶店なんて本当にあるのだろうか、と不安が頭をもたげかけた時、男が再び口を開いた。
「断らないのか」
言葉とは裏腹に、また男の口元が緩んでいる。
「断ると思って誘ったんですか」
「まぁな」
「私も、断ると思ってました。けど、貴方のことが気になっていて、いつの間にかはいって言ってました」
「自分が何を言っているのか、分かっているのか」
薄暗い場所にいるせいか、こちらを振り向いた男の顔が良く見えない。怒っているのか、泣いているのか、それとも笑っているのか、立香には分からなかった。
「……いえ。でも、私の心のどこかに貴方のことが引っ掛かっているので、好奇心だと思います。……多分、ですけど」
「そうか」
そう言うと、男はまた前を向いて歩き出した。
(多分、)立香は息を吐いた。(恋、なのかな)
人の心は常に移ろうものだと分かっていながらも、どこかで申し訳無さも感じることもあります。今はやぎゅさんの方が比率が高いですが、もしかしたら急にヘクトールヘクトールと鳴き出すかもしれません。
死ぬんじゃないかと自分でも思っていましたが、蓋を開けてみたら「やっぱりオジサンはそっちの方が生き生きしてるね……」だったので、沼から半分以上出ているな、とも思いました。
ヘクトールオジサンに関しては、腐の方が人気らしく、自衛しようとしても流れてくるので、なんか、こう、言葉に表すのが難しいのですが、折れた、みたいな感じですかね……
私の想像してきたヘクトールオジサンと公式が書くヘクトールオジサンとではやはり天と地の違い(差ではない)があると解釈の不一致を受けながらも、思ってたよりも大丈夫でした
すみません、やっとストーリーやりました……
ロリぐだ「ヘクトール、だいじょーぶ?」
ヘクトール「治療の魔術礼装まで使ったんだ、大丈夫、大丈夫! な?」
ブラダマンテ「私達と会話している時よりも、何だか穏やかですね」
マシュ「はい、私にもそう見えます」
あ、書くの優先してしまった……モウネルジカン
大通りに出て、路地から数メートル離れると、“タジマ”は少女の肩から手を離し、隣に立った。人が多いせいか、黒のコートを着た老人と制服姿の少女が横に並んで一緒に歩いていても不審がる者は誰もいない。
――家に帰ったら、すぐに通報しよう。
立香は心の中で強く頷いた。最初に見た時、その横顔が寂しそうでつい声を掛けてしまったが、相手は殺し屋なのだ。そう言えば、男の顔がどんなだったのかちゃんと見ていない。隣の男をちらり、と見ると金の瞳とかち合った。慌てて前を向いたからか、特に何も言われなかった。雑音に紛れるクリスマスソングに、もう年末か、とどうでもいいことを考えてしまう。クリスマスも近いのに、彼氏でもなんでもない初対面の男と一緒に歩いている。
立香の足が止まった。
「どうした」
「どうして、貴方と一緒に歩いているんですか」
ふっ、と男の口角が上がった。
「ばれたか」
「……そんな顔もするんですね」
「笑ったのは久方ぶりだ」
男の顔がまた険しくなる。
「来い。私の馴染みの喫茶店で温かい飲み物を奢ってやる」
罠かもしれない、と警告する理性とは反対に、もっと一緒にいたいとどこかが叫ぶ。
「……はい」
柳ぐだ♀の沼は思ったより深かったことに気づいた時には遅かった。まったりゆったり呟いています。