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いちにょしてえっさほっさしたあっぷるぱいをふたりでなかよくたべてくれ…

パッションのままに休日のままに投げすぎた

選んだアップルパイを二人で持ち上げてえっさほっさと運ぶ所まで見える…

コロク boosted

やはり擽ったいのか、少女の体は小刻みに震えている。それでも手を払おうとする素振りは見せないので、もう少し好きに撫でておくことにした。
「そう言えば、お前の名を聞いていなかったな」
「あ、貴方だって言ってないじゃないですかっ……!」
不満げに上目遣いで此方を見るものの、まだ顔は赤いままだ。
(まるで、愛撫を受けているみたいな顔だな)
そう思ってしまったのが、いけなかった。
理性が止める間もなく、ずくり、と下腹部に熱が集まっていくのが手に取るように分かる。どうして、こんな平凡な少女に惹かれてしまうのか分からぬまま、欲だけが集まっていく。
「裏に生きる者たちからはタジマ、と呼ばれている」
裏の世界では本名は用いないのが暗黙のルールだ。“タジマ”の場合、あまり真剣に考えずに初めての仕事の標的の名前から取った。あれから数十年経った今では、裏の世界で本名を知る者は一人もいない。
「……フジマル、リツカ」
「漢字は」
「藤の花の藤に丸いの丸、香りが立つと書いて立香」
「立香……良い名だ」
りつか、と口の中で転がせば、甘い香りがした。
「貴方は本名じゃないんでしょ」
「閨の中なら教えられるがな」

えふご一本の方が楽なんだろうけど、他のゲームも好きだから無理なくローテーションしてる(だから何時まで経っても全部弱いまま)(すみません)

拙者、初めての大人なキスで息が出来なかったり噎せてごめんねと詫びる受けが大変好みで候

うち「グラブルだけで期間限定クエストが5つある」
こんのすけ「しかし貴女様には新しく来た二振りの大太刀やら何やらのレベル上げがありまする」
うち「ボックスガチャ回す前にイベが終わりそうで怖い……」
こんのすけ「あのー、聞いてます?? 聞いてます??」

こんなに女性に積極的になったのは、数十年ぶりだろうか。妻が生きていた頃は妻に、妻が亡くなってからは風俗で、己の肉欲は満たしていた。しかしそれも四十の頃までで、還暦を過ぎた今はもうそういうものとは無縁だと思っていた。
だが、今の自分は孫娘のような歳の少女に手を伸ばしている。それが、何よりもの事実で、言い訳が出来ないほど冷たい現実だった。
「……良い働き先ってどこですか」
何も無かったかのように淡々と聞いてくるが、首から上はかなり血色が良い。この質問も、今の状況を変えようとして聞いてみたものに違いないだろう。しかし、頬に置かれた“タジマ”のかさついた手を振り払わないということは、此方に好意を持っていると捉えても良いということか。
「住み込みの家事手伝いだ」
「どこの家ですか」
「私の家だ」
出来る限り甘い言葉で言いながら頬に置いた手の指を丸め、指の背で産毛をゆっくり撫でる。
「んっ、」
擽ったいと思ったのだろうか、顔を赤らめながら一瞬瞼を閉じて堪えてはいるものの、赤い唇から声が漏れ出ている。震えているのが何とも可愛らしい。
「で、どうする」
「や、やります……っん」

あと人物の仕草とか時間の流れとか色とか語彙とかが積み重なる

絵描きさんがコマ割りとか描き方で悩むように、文字書きも色々悩むことがあるな……と。私の場合は
書いている時の私「うおおお最後の文字が三連続『た』だけど『る』にしたら違和感が!! 体言止め……もハイ無理!! あれっていうか会話文多くない?? え?? これ地の文とのテンポ大丈夫?? ってか話の展開急すぎない?? え場面展開早くない? 何しとんねん過去の自分」
こうだな。

何か心配なことでもあるのか、少女の体が強張っている。やっとここへ来て、多少の危機感は覚えているらしい。
今更か、と思いながら“タジマ”は口を開いた。
「体を売るよりも、良い働き先があるぞ」
白かった幼い顔が更に青白く染まっていくのを見ながら、“タジマ”はため息をついた。
「深夜の大通りで少女ができることは限られている。そうではないかと思って聞いてみたが、本当にそうだったとはな」
「でも、できませんでした」
“タジマ”の目から逃れるように、黄色い瞳が下へと向く。しかし、その口からぽつり、ぽつりと言葉が少しずつ出てきた。
少女によれば、親も親戚もおらず、バイトだけでは金銭が足りなくなったからと体を売るために大通りへ出たは良いものの、やはり好きでもない人と肉体関係を結ぶのに抵抗があって何もせずにただ大通りを歩いていたところ、“タジマ”が最後の仕事を終えた時に偶然見てしまったらしい。
「私が言うのもアレですけど、不運としか言いようがありませんよね」
「……良かった」
「え」
“タジマ”の手は自然と少女の頬に伸びていた。
「お前の初めてがどこの誰かも分からない男に奪われなくて、本当に良かった」

外見に反して綺麗に磨かれた階段を上ると、マンションのドアのような扉にも『喫茶・TRACE』と赤いプレートが打ち付けられてあった。
「ここは夜11時でも開いている」
立香の不思議そうな視線に、男は仏頂面で答えるとドアノブを引いた。チリリン、とベルが鳴ると同時に落ち着いた青年の声が響く。
「いらっしゃいませ、タジマさん」
「いつものとココアを1つ」
「承りました」
こんな時間帯に来ないはずであろう立香の姿を見ても、褐色の男の笑みが崩れることはなかった。褐色の肌に白髪、黒のシャツに赤いギャルソンエプロンをした青年は地元の立香も始めて見る人物だ。
店長らしき青年以外、誰もいなかった空間にはジャズだけが静かに流れている。その雰囲気を壊さないように、静かに男の後ろを着いていく。しかし、奥のテーブル席に男と向かい合って座ると、静けさが重くのし掛かる。
目の前には名前も知らない初対面の男、そして初めて入る謎の喫茶店。もし、あの青年も殺し屋だとしたら、生きてここを出られる保証はゼロに近い。スマホは一応持ってはいるもののの、膝の上に置いてあるスクールバッグの中だ。取り出すよりも撃たれる方が早い。

好奇心なのか、恋なのか、まだ若い立香にはどちらなのかは分からなかった。もしかしたらただの好奇心で、恋はただの勘違いかもしれないし、実は一目惚れしていて、それを好奇心だと思い込んでいるだけかもしれない。そのどちらでもない未知の感情だってあり得る。だが、1つだけはっきりしていることがあった。
「……この人になら、私の初めてを売っても良い」
思わず音になっていたその言葉は、横を通り過ぎた車にかき消された。
男は、立香が何故夜遅くに大通りにいたかなんて気にしていないようだった。だから、男は立香が体を売ろうと大通りにいたなんてことを知らない。ましてや、立香が親も親戚もいない一人暮らしの貧乏学生なんてことも知るよしも無いだろう。
だからと言って、本当に男に体を売る気はあるかと言えばそうでもない。今日だって、いざ大通りに行ったは良いものの、ただ歩いて時間を潰しただけだ。きっと、実際にそうなれば逃げ出すのが目に見える。
「着いたぞ」
言われてから初めて、いつの間にか下を向いていたことに気づいた。見上げれば、目の前には古びたビルがある。2階の辺りの壁から『喫茶・TRACE』と赤い看板が飛び出していた。

昨夜の、何だか気になって書き直してみた

返事を聞くと、男はそのまま無言で歩き始めた。男は慣れた様子で大通りを進み、人気の無い道へと進んでいく。気が付けば、住宅街へと入り込んでいた。住宅街と言えども、雑居ビルがポツンとあったりなかったりと、ちぐはぐさを感じる。地元である立香も何度か通っただけで、あまりここには詳しくない。男が言う喫茶店なんて本当にあるのだろうか、と不安が頭をもたげかけた時、男が再び口を開いた。
「断らないのか」
言葉とは裏腹に、また男の口元が緩んでいる。
「断ると思って誘ったんですか」
「まぁな」
「私も、断ると思ってました。けど、貴方のことが気になっていて、いつの間にかはいって言ってました」
「自分が何を言っているのか、分かっているのか」
薄暗い場所にいるせいか、こちらを振り向いた男の顔が良く見えない。怒っているのか、泣いているのか、それとも笑っているのか、立香には分からなかった。
「……いえ。でも、私の心のどこかに貴方のことが引っ掛かっているので、好奇心だと思います。……多分、ですけど」
「そうか」
そう言うと、男はまた前を向いて歩き出した。
(多分、)立香は息を吐いた。(恋、なのかな)

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ichinyo.site/但馬守に斬られたい人たち

「こっちに一如して」などと言っていたらドメインが取れることに気づいてしまったので作ったインスタンス