明日で仕事納めだけど仕事納めるために早出するので寝ます。おさまるのかな〜ひやひやするよ〜
この星の柳生は、常に不動である--
(他の星に柳生がいるのかとか突っ込んではいけない)
そしてやよさん真冬の引越し大丈夫か…
あっコミティア2月か〜。メモせな忘れる。
ごめんね…すけべ書くはずがなんか閑話休題が長くて楽しくてさ…
荊軻から盃をもらうとちゃっかり私と荊軻の間に腰掛けて飲んでいる。
「廊下で呑むのが当世流か、あるいはそういう文化がおありか」
「まあそんなところさ。月の頃は誰しもその姿を待ちわびながら飲むものだろう?そうこうしているうちにマスターが通りがかった」
そう。それが何故アマデウスが猫の目で待ち構える事態になってしまったのか。
「主は甘酒、ではないのか」
但馬がマグの中身を覗き込んできて、ふわりと衣についた香が漂った。先ほどとはまた違う意味でドキドキしてしまうからやめてほしい。
「ゆずの蜂蜜漬けをお湯で割ったやつ」
「僕は今の所手ぶら」
尋ねられる前にアマデウスが申告すると、
「こうして見るとますます調和するね」
先ほどよりもすこし暖かさのある顔で笑った、ような気がした。
「マスターがどんな音色を奏でるのか音楽家としては興味があるところだけど、聞いたら僕なんて死んでしまうだろうからやめとく」
相変わらずのジョークを飛ばしたアマデウスに、
「拙者以外には死の宣告となろうな」
但馬は物騒にも真顔で返す。正しい返しなあたり、結構途中から聞いていたのかもしれない。
「……でも鳴るんだね?」
どう、と言われても。あれやこれやが一瞬にして頭を駆け巡ってしまった。なにも、知らなかったのに。キスの仕方から帯の解き方、それからどう触れて触れられるのがいいのか。教えられたときの記憶と感触が勝手に蘇ってきて、
「……ばか」
やっとの事でそれだけ返すと、
「ああダメだ私の方が恥ずかしくなってきた」
「僕は全然聞き足りないな。どんなプレイがお好みか聞かせてもらえればお勧めもできるかもしれないしね」
また好きなことを言ってくれる。
「でも今赤い顔ができるぐらいにはちゃんと教えられているということか。やるなあ」
「アマデウス、下ネタは禁止でしょ……」
にこにこと無邪気に突き進もうとする偉大な作曲家の名前を呼んで咎めるとようやく黙った。分かってくれたのかとちょっとほっとした瞬間にガラス窓に映る人影がもうひとり増えたことに気づく。見慣れた、その体つきは。
「こりゃあいい。当事者が揃ったのだから素敵なひとときになりそうだね」
ならない!ぜんっぜんならない!
私が内心汗びっしょりになっているのを但馬は知ってか知らずか、
「斯様な場所で珍しい面子での酒盛りだな」
「一杯どうだ」
「頂こう」
月夜のおしゃべりターンがまだまだ続きます
まあ悪いやつではなさそうだったが戦いたくてうずうずしていたし、と続けて、
「まさか色恋に応えるとは」
ふふふ、と笑われる。全部お見通しだぞ、と言いだしかねないニヤニヤっぷりがどうにも居心地悪い。もうそろそろ、誰か呼んで部屋に戻した方がいいのかなあと思いながらぬるくなってきたゆず茶をすすれば、その甘さと香りに心底癒された。
ところがどっこい。
「色恋だったら色の話の方が僕は好きだなあ」
ふいっとやってきたアマデウスのおかげで話が変な方向に転がってしまう。
「マスターにはまだ早いんじゃないか?」
「いやいや、僕にはわかるよ。彼に恋していた頃は宝石のような輝きだったけど、今はビロードの艶が出ているからね」
ね?と笑いかけられても!顔が熱いから赤くなっているんだろう、荊軻も、
「へえー。マスターもあの男も隅に置けないねえ」
なんて、一度は助けてくれそうな感じがしたのにすっかりアマデウスの側に回っている。
「で、どうなんだい?為政者なんてのは大体僕に負けず劣らずろくでなしだからね!」
部の忘年会をぶっちすることに成功した。チームの忘年会で十分だわー
照れ顔には夢が詰まっている…
閑話休題な続き
ここまで但馬が酔っ払っているのは、本当に楽しかったということもあるのだろうけれど。
「マスターは、何かクリスマスに欲しいものとかはないのか」
月見の頃。盃片手に少しでも吹雪がやまないかじっと窓の外をみる荊軻が尋ねてきた。
「ほら、子どもらがそろそろそわそわし始める時期だろう?」
今からなら準備できるかもしれない、と言われ、うーんと考えてみたけれど、
「事件が起こらないといいなあ……」
「それは難しいな」
言った端から笑われた。
「あの賑やかな面子にそんなこと頼む方が理にかなわない」
「だよねえ」
そこにはあなたも含まれますが、と心の中で付け加えておく。
「……あの剣士とはうまく行っているのだな」
ひどく優しい口調でそう語りかけられてドキッとする。
「な、何なの急に」
「みんなマスターが可愛くて可愛くて仕方がないのさ。それでいて、ちゃんと主人として立って欲しいなんて思っているから誰も聞きやしない」
そうにんまりと笑って酒を注ぐ荊軻は、とても綺麗だった。
「皆あれは謹言居士な男だと思っていたからな。主人とくっつくだなんて誰も思っちゃいなかった」
やったー!!!
えっ、いいじゃん書けば。あれですよ、やぎゅうさんちのおうちごはんみたいな感じですよ。みんな違ってみんないいじゃないですか美味しく食べたいじゃないですか読みたいですよませてください(必死)
同棲する大胆さはあるけどセンパイの仕様とかお互いの性格とかでぴゅあぴゅあしてそうですもんねー。かわゆ。
オススメあざます!おちんぎん入ったら買ってきます٩( ᐛ )و
あの胃、2話まで試し読んだけど面白いな
イベント終わったので日課に戻ったついでに真名判明前機能をレジライに適用してみたら声以外も判明前にちゃんと戻って綺麗なレジライが出てきた
クリスマスを過ぎてもクリスマスの話をしていくスタイル(もういくつ寝ると)
柳ぐだ(♀)/ichinyo.siteインスタンス管理者