最近良く考えている一次ネタ Show more
昔々帝国主義の国、国内にいた全てのヒトを国外追放して少数種族のみで成り立っている人外だけの国、敗戦から新たに民主主義国家として生まれ変わった国がいた。この隣同士の3国は長い間戦争をしていたが、3国以外の国際状況の変化によって一時停戦、商業的な条約と3国同盟を組む事に。3国は条約と同盟をより強固な物にするため、各々の国から一人ずつ王族や有力貴族(の除け者という暗黙の条件もあったが)女性を各々の国の王族や有力貴族、軍人(此方も除け者ではあったが)の男性と政略結婚させることに。帝国主義国家の貴族の娘は民主主義国家の大統領の息子と、人外の国の王の末娘は帝国主義国家の老軍師と、民主主義国家で唯一処刑を免れた王族は人外の国の英雄と結婚させられる。夫達はまだ安定しない3国の為に忙しく仕事をし、暇な3人の婦人は同じ境遇の者同士週に一回お茶会と称した井戸端会議をすることにした。 ……みたいなやつ。
人外の国の王の末娘・ヒスイ Show more
人外の国・ユングの妖精王ニュンフの23女。フルネームはかなり長いので覚えている者はほとんどいない。父親も親しい者も必ず名前のどこかを間違えているので諦めていたが、すらすらと言えた結婚相手の容姿と性格に一目惚れ。母親は人外の国に興行として訪れていたサーカス団の踊り子で、ヒト(後に王を淫乱な罠に至らしめたとして極刑に処される)。最初は王族と認知されず、産まれた瞬間から王の奴隷としてヒト以下の存在として扱われるも列強による脅威、それに伴う停戦、他の2か国との同盟と条約締結による政略結婚の話が浮上し、「最もヒトに親しまれやすい容姿をした高貴な身分の血を引く者」として選ばれる。七歳と、3国同盟婦人会の中ではぶっちぎりの最年少。勿論、結婚の際には犯罪ではないか、違法ではないかとの声も上がったが、政略の前では無力である。元奴隷なので教育を受けておらず、読み書き計算ができない。妖精とヒトのダブルではあるが、その身体にながれる精霊の力は強く、帝国内では「新しくやってきた最終兵器」とも揶揄される。3国同盟婦人会の癒し系キャラ。
帝国の老軍師・グリフォン Show more
グリフォン・ケーナー(帝国から与えられた称号)・ユードリッヒ。ハイラダル帝国軍参謀本部所属。3国戦争、と後に呼ばれる3国間の戦争時には主に作戦の提案・実行の為の準備と、いわゆる軍師として活躍した50代の男性。穏やかな青色の目をした、白髪をオールバックで固めた老人。……と、帝国から説明され、民主主義国家の戦争時に関する機密情報や、人外の国の機密情報にもその男の名はあるが、ヒスイはどこか納得できていない。帝国側から選ばれた理由として、「今の平和な世には似つかわしくない老害だから」と説明されているも、ヒスイは初対面時に直感で違和感を覚える(しかし、その後の一目惚れでその違和感はすっかり忘れる)。人外、しかも七歳のヒスイにも丁寧に接する好人物。【実は、この経歴は全てカバーであり、実際は帝国軍参謀本部諜報局局長・「エックス」。本名、経歴、過去の行動全て書類には残っていない。選出された理由も不明。】
帝国の貴族の娘・フリナ Show more
ハイラダル帝国の貴族、シーナー家の次女。35歳と3国同盟婦人会の中ではぶっちぎりの最年長。この年でありながら、初婚。茶色の瞳にブラウンの髪を長く伸ばし、一本の三つ編みにしている、穏やかな印象を受ける女性。幼い頃から勉学好きで、3人の中では知識人であり、常識人。つまりツッコミ。そのせいか、家事裁縫といったものはヒスイにも劣る残念な実力。同性愛者であり、同じく同性愛者の結婚相手とは「利害の一致」という理由で選出される。結婚相手とは良き友人として悩みを聞いたり言ったりする仲。本人曰く、「私にだって好みのタイプはある」とのことで、他の二人のことも良き友人として接している。フリナについているメイドのアンヌとは、「とても親密な仲」である。
民主主義国家の大統領の息子・ヘンリー Show more
アリガヤナ共和国初代大統領ジェームズ・アリガヤナの三男。フルネームはヘンリー・ワトソン・アリガヤナ。金色のショートヘアーのゆるふわ天然パーマがトレードマークの、黒い垂れ目をした好青年。24歳。勿論初婚。同性愛者であり、フリナとは良き友人として悩みを言ったり聞いたりする仲。フリナとの結婚が決まる前まではあまり恋愛に積極的ではなかったが、フリナの応援で前から気になっていたアリガヤナ共和国陸軍本部警備局大統領警護部のタムヌ少尉にアプローチを掛けている。基本的に男子禁制の3国同盟婦人会ではあるが、ヘンリーは特別にゲストとして招かれる事が多い。そう言う意味では、3国同盟婦人会唯一の男性メンバーであり、3国の情勢を知る者とも言える。
民主主義国家最後の王族・シャーロット Show more
3国戦争の終末期に起こったインタント連邦王国内での革命・内戦によるアリガヤナ共和国成立、新たな支配階層成立による「王族虐殺の日」を唯一逃れた王族にして、第四位王位継承者の王女。ブラウンの髪をショートヘアーに切り揃えた、鳶色の細目の18歳。どこかおっとりとしているが芯の通った性格で、姿形の異なる結婚相手にも物怖じせず、距離を縮めていこうと努力している。残された理由は、この政略結婚に深く関係している。他の二か国に同盟・条約・政略結婚を提案したアリガヤナ共和国の計画は、「王族虐殺の日」以前より練られており、「どんな人物でも物怖じしない王族」を重要基準として選抜された。気さくで人見知りしないが、アリガヤナ共和国が家族を処刑した事をどう思うか、という質問には口を固く閉ざす。
人外の国の英雄・アズラール Show more
3国戦争よりも更に遥かな昔、人外の国ユングを火の海に変えんと攻め入った古きヒトの国の軍隊をその身に纏いし死の瘴気で滅ぼした死の使者。ユングに住むどの種族にも当てはまらず、また、いつからユングにいたのか不明。古い文献には神話の人物として同じアズラールという死神の名前があるが、関連性は不明。実体、つまり肉体も無く、今は昔老衰で死んだ龍の死骸にとりついている。シャーロットの前ではアリガヤナ共和国にあった古い鎧にとりついている。上記の出来事により、ヒトの事を深く憎んでいるがシャーロットの境遇を知り、シャーロットだけは例外的に友好的に接している。シャーロット曰く、「男性器は……あり、ました……」
ヒスイ→キッズクラッシャー(皆が避けていることを言っちゃう)フリナ→逃れられぬツッコミの運命シャーロット→ボケ。しかし天然ではないので時にはツッコミにも
グリフォン→六人の中で一番喰えない人物ヘンリー→逃れられぬツッコミの運命アズラール→そもそもシャーロット以外のヒトには関わりたくない
人外の国・ユング Show more
険しい山脈に四方を囲まれた地形と、ヒトならざるものの知力と武力を利用し、これまでどの国にも征服・属国になったことの無い独立国家。遥か昔、神話の時代にて起こったヒトとの戦によりそれまで住まわせていたヒトを全て追放し、ヒトを忌み嫌う。とは言え、貿易面においては別で、他の二か国や周辺の国々とはある程度(公式非公式関わらず)商売のやり取りがある。ユングに住む様々な種族にはそれぞれ別の言語があり、その数は百を越えると言われている。その為、ユングでは共通言語としてユング語と呼ばれる人工言語を作り出し、ユングに住む民に教育している。その為か、読み書き計算のできないヒスイでも妖精語とユング語は話せる。軍事力は非公開とされ、今のところユングの経済力・軍事力を把握しているのはハイラダル帝国のみ。また、武器も銃や大砲といったヒトの武器ではなく、魔術や自然の力といった古代のヒトが神の力と恐れたものであり、未だにヒトはその力を防ぐ術を見付けていない。ユングにおいて流通している貨幣は、上位のものからペリル、ギャウステフ、ラ、マンッヘである。
ハイラダル帝国 Show more
多宗教独立国家のユングとは違い、ハイラダル帝国はハイラダル教を国教としている一宗教帝国主義国家である。元々はハイラダル皇国、という非常に小さな宗教国家だった。しかし飢饉による経済危機に貧した際、どの国も手を差し伸べなかったことにより、戦略に優れていたある皇帝の命で侵略行為を開始する。次々に他国を征服していったハイラダル皇国は、名をハイラダル帝国と改名したのであった。ハイラダル帝国の全盛期にはインタント連邦王国(今のアリガヤナ共和国)の領土をも組み込み、他国の領土も我が物にし、更にはユングにも手を伸ばそうとしていた。しかし、インタント連邦王国との独立戦争により足元を掬われ、後にユングをも巻き込む3国戦争へともつれ込み、その結果今の領地の広さで落ち着く。とは言え、海も山もある広大なハイラダル帝国は経済も安定しており、上層部の尽力もあってか停戦に伴うインフレは最小限に留まった。ハイラダル帝国の特筆すべき点は、諜報と情報力であり、周辺の国々の秘密をハイラダル帝国は全て知っているとも言われている。
アリガヤナ共和国 Show more
3国の中では最も新しい国。元々は、インタント連邦王国という王政国家だったが、ハイラダル帝国の侵略により征服される。42年後、ハイラダル帝国から独立を果たすも、王政が上手く行かず庶民の不満が積もりに積もった結果、内戦又は革命を起こされることになる。革命当時は3国戦争の真っ最中であったこともあり、停戦後のインフレは凄まじく、自国貨幣のアルーは紙切れ以下の価値になっている。その為、現在のアリガヤナ共和国ではハイラダル帝国の貨幣であるウンムが多く流通している。インタント連邦王国時代から国教がハイラダル教であり、ハイラダル帝国に征服されていた面もあってか、アリガヤナ共和国の母語はハイラダル帝国と同じハイラダル語である。また、ハイラダル帝国時代の教育が根付いているのか、アリガヤナ共和国の国民は基本的に他人を信用しない個人的主義であり、利害の一致が無い限り協力しようとしない。そのせいか、ユングの民に対する差別はアリガヤナ共和国が一番酷く、ハイラダル帝国も苦言を呈する程である。
「こっちに一如して」などと言っていたらドメインが取れることに気づいてしまったので作ったインスタンス
民主主義国家最後の王族・シャーロット Show more
3国戦争の終末期に起こったインタント連邦王国内での革命・内戦によるアリガヤナ共和国成立、新たな支配階層成立による「王族虐殺の日」を唯一逃れた王族にして、第四位王位継承者の王女。ブラウンの髪をショートヘアーに切り揃えた、鳶色の細目の18歳。どこかおっとりとしているが芯の通った性格で、姿形の異なる結婚相手にも物怖じせず、距離を縮めていこうと努力している。
残された理由は、この政略結婚に深く関係している。他の二か国に同盟・条約・政略結婚を提案したアリガヤナ共和国の計画は、「王族虐殺の日」以前より練られており、「どんな人物でも物怖じしない王族」を重要基準として選抜された。
気さくで人見知りしないが、アリガヤナ共和国が家族を処刑した事をどう思うか、という質問には口を固く閉ざす。