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クリプレ石30じゃなくて10だった…お詫びして訂正しますm(_ _)m

ちなみに今日は終了メンテない模様

ログインしたらおもむろにケツァ姉さんがクリスマスプレゼントに石30個くれた。今日の23:59までログインのボーナスっぽいのでみなさんログインをお忘れなくー!

昨日のつづきちょこっとだけぶら下げました。がっつり続きはまた夜に。

「……酒が入るといかんな」
微笑んだままの但馬が呟いた。
「んー?」
「手が伸びる」
肩を抱かれて唇を塞がれると、強いお酒の味がした。強引に唇を割り開かれ、但馬に応えようとしてもその舌先すら吸い上げられてどうしようもない。濡れた音に誘われるように背筋をぞくぞくとしたものが這い上がってくる。その源、腰のあたりから順に、背筋をくすぐるでもなく押し込むでもなくなぞるように撫で上げてくる手つきがすごくやらしくて、私は但馬の羽織に体を預けるしかなくなってしまった。同時に、ぐ、ぐ、と硬くなった欲を押し付けられて、
「……したい?」
分かりきっていることだけれど、唇が離れた隙に尋ねる。それが布の向こう側でびくりと震えたのが伝わってきて、また背筋が震えた。
「ああ」
表情も身体も、欲を何一つ隠さずに但馬が笑っている。
「主は」
声と指でくすぐるように耳を撫でられる。そのうちに唇と舌も加わってきて、
「俺が差し上げられるのは我が身ひとつのみなれば」
そんなことを宣うのだから、気持ちいいけれど笑ってしまう。
「クリスマスだからプレゼント?」
「然り」
「いつもしてるのに?」

そうでしょうやよさん…そこで出てくるとは私思いもよりませんでしたのことよ…

続き描きたいけど明日も仕事なので寝る

鳥さんごちそうさまあああああ!

「ふふふ」
クリスマスパーティーも終わって、マイルーム番の但馬に部屋まで送ってもらう。楽しかった。いつものバタバタだけど、愛しいバタバタだった。去年ケーキが飛んでエミヤはじめカルデアキッチンの面々から雷が落ちたこともあって、今年はカンキョーホゼンという面でもとてもいい会だったと思う。
「楽しまれたようで何より」
そういう但馬の頬も少し血色がいい。ルルハワで仲良くなったステゴロ酒豪部たちとかつての武勇伝や仲間の話で随分盛り上がっていたようだった。多分明日あたり、ミツヨシってやつは呼べないのか、と他のメンツに言われる気がする。
まあ正直に座としてあるかどうかがまずわかんないって言うしかないな、と考えてるうちにマイルーム前にたどり着く。
ちら、と但馬を見上げる。頬の端数ミリ、ではなく、明らかに目をすがめて笑った但馬が認証ロックを解除して扉を開けると、私の背中を押してするりと部屋に入った。
「ん」
先手必勝、かどうかはわからないけれど、振り向いてちょんと口付ける。口元を狙ったつもりが顎先になったのはご愛嬌。

ぐだちのぼさつき感とやぎゅさんの包容感が最高of最高。ごちそうさまです

今日はここまで。明日もうちょっと続く。

「仕事でもなければ生活が立ち行かないわけでもない。ゆっくりしろ」
柳生さんが手を止めてこちらを見ている。お鍋が空になったかな、と思ったけれど、まだもうちょっと残っていた。もう一度見つめ合うと、
「……心配されるのも窮屈かもしれんが」
今度は柳生さんの視線が鍋に落ちた。
「身体が温まらんと心も沈みやすい。食える範囲で食ったほうがいい」
野菜だけさらえた柳生さんが私のお椀にすくい取る。はじめて、ぎゅっと拳を握ってしまっていたことに気がついた。

よしかわさんおつかれさまでした…!

「え……」
「末期がんだ。医者から伝えられた余命よりは生きているが、そろそろ限界が近い」
淡々と続けながら、戸棚から取り皿を取る。
「来てくれるなら、あいつも喜ぶ。娘ができたと喜んでいたから。ただ前にあったときよりも大分やつれていることは知っておいてくれ」
かたかたと土鍋の蓋が鳴った。
「……すまん」
そんなの。そんなの、柳生さんのせいじゃない。けれど、私の口はその言葉を紡いではくれなかった。

 黙々と夕食をとる。割と美味しくできた気はする。味がするから大丈夫。
「うまいな」
ぽつりと柳生さんがつぶやいておかわりをした。
「……良かったです」
「洋風も悪くない」
そう言いながらどんどん平らげていく。
「柳生さん」
その勢いに押されるように、少し聞いてみたくなった。
「うん」
「食べたくないなあ、食べられないなあ、っていうとき、ありませんでしたか」
「あった」
ついと器に口をつけてあおってから、
「食わんと動けんから無理やり食った。君の参考にはならん」
きっぱりと言い切られて途方に暮れる。朝走ったりすればいいのかな、とかぼんやり浮かんでは、まだちょっとしんどいな、とどこかが叫ぶ。

 洗面からドライヤーの音が聞こえてきて、じきにドアが開く。リビングに入ってきたタイミングで、
「柳生さん、今日はもう出かけませんか?」
声をかけてみた。少し驚いたような顔をしていたけどさっきのお返しだもんね。
「ああ。適当に飯にして寝るつもりだが」
「お鍋つくったら一緒に食べますか?」
「いいのか」
「切って煮るだけですけど。鳥と野菜と、最後にお雑炊にしようかなって」
「食べる」
待っててよかった。とりあえず今入っている分は火にかけて一旦しまった諸々をもう一回出してちょっと多めにぶつ切りにしていると、
「どこかにカセットコンロがあるはずだが」
「ほんとですか」
「帰れる日はよくこたつで鍋をやった」
柳生さんがそんなことを言い出したので少し探してみたけれど、見つからなかった。ガスは見つかったけど、これだけじゃ使えない。
「明日聞いておく」
「お見舞い、一緒に行ってもいいですか」
尋ねると、柳生さんがじっとこちらを見つめてきた。
「正直に言う」
ああ、これは重めの言葉がくる、とわかった。柳生さんはしばらく間をおいてから目を伏せて、
「あいつがここに帰ってくることはもうない」
そう、告げた。

お題…
・酒盛り
・ねぐら
・お気に入り
とか言ってみる

一人クリスマス、白ワインをゆず茶で割ったやつと好きなだけバケットwithパテ→ピザトースト食べて大満足。きょうは遊んだー。

あっ、クリアファイルもらった!かわいかった

いや、ほんと一瞬いたらいいかな…ぐらいだったけどもう二瞬三瞬のレベルなので…あまり期待なさり過ぎず…!あっでもふるみせんせえの漫画は面白かったっす

隣のカルディに来たけどワインを求める人々で激混みー!

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ichinyo.site/但馬守に斬られたい人たち

「こっちに一如して」などと言っていたらドメインが取れることに気づいてしまったので作ったインスタンス