よっしゃ宿ついたし寝るぞー!と思ったけど今日は20日と気づき遠い目をしている(請求書の締め日でした)
酔っ払った上司は普段より5割り増しで褒めてくれるので飲み会楽しかったですう
お帰りと出迎えるのも遅い日が多いと大変だよなー、というところからのこばなし。 https://ichinyo.site/media/Tcu2HUWHCnEObTaF-iA
ちょいと早めですがじかんができたのでぽーい
心ゆくまで打ち合う、そんな日が時折訪れる。心地よい疲労感と滾りを超えて満たされた心持ちは格別であるが、それに重ねて主の柔らかな女の身体に埋もれる安息もまた堪らぬものであった。ひどく欲しいというような飢えもなく、ただ肌が触れるぬくもりや互いに相対する肌で知り合うのはある意味で立ち会いにも似通うところがある。
勝ち負けはない、ように思ってはいるが、
「……但馬ばっかり」
勝てないなあ、などと呟きながらすっかり己に身を任せてくる主に言わせればそんなことはないようだ。埋もれる以上その女体を柔らかくするのは当然のことであるように思うのだが、それがどうやら不服らしい。
「私が喘いだほうがよろしいか」
戯れにそう問いかけてみると猫の手で撫でるような拳が振るわれるが、そのような勢いであるからして捉えるのは容易であった。そのまま抑えて弱く噛み付くとあえかな鳴き声がしみ行くように欲を刺激する。
そういう意味では、己の方が負けているのかもしれぬ。しかしこればかりは腹の立ちようもなかった。
無刀取り=ステゴロ
「あら!マスター、ヤギュウのおじいさまよ」
「はーい」
マイルーム番は交代だけれど、お手伝いしたがりの子供たちの時は必ず但馬が訪ねてきてくれる。あからさまに心配するのも主従としての信頼を損なうが、かと言って誰も訪ねぬのも仕事にならぬであろう、と言うのがその言だった。確かにその通りで、子ども扱いされるのは気に食わなかったなーと自分のことを思い出す。その点但馬はしょっちゅう部屋に来ているから、特別お目付役で来ているという雰囲気にならないずまさに適任だった。
「手土産はここに」
「わ、大福!」
「ジャパニーズティーね、マスター」
今日の当番はナーサリーだから積極的にお茶を入れてもらえる。
「熱々のお湯ではいけないのよね?」
「左様」
但馬に頷かれ、注いだ湯を少しじいっと見つめて待つ様子がとても可愛い。
「何か見える?」
思わずそう問いかけると、
「ゆらゆら、いくつ波打っているのかしら?」
どこかで聞いたような話だな、と思って但馬を見ると、顔色一つ変えずに、
「…さて。なぁさりぃ殿はこちらまで来たときの歩数をお覚えか」
なんて宣う。事情を知らないナーサリーの前で笑いをこらえるのに必死だった。
周回から戻るとトレーニングルームから出てきた一行に会った。但馬もいたけれど、ちらりとこちらに目を走らせた後はベオウルフや老師の後ろで静かに佇んだまま何も言わない。ひとしきりお互いの戦果を告げ合うともうひと殴りしてくる組や食事組に分かれて方々に散っていくなかで但馬だけがそこに残った。
「中食はよろしいのか」
やっと口を開いたと思うとそんな事を尋ねてくる。
「もうちょっと後で行くよ」
「ならばお送りつかまつる。そこまでの話であるが」
確かにどんなにゆっくり歩いても5分とかからないところなのだけれど。
「但馬は?」
「さて……あの様子では今しばらくしみゅれえたあでの散歩というわけにも行かぬ様子」
「読書かあ」
「まあ読み物であろうな。たぶれっととやらはまこと有難いものなれば」
なんて言ってる間に部屋まで着いてしまった。見上げるといつもと変わらない真顔……よりもちょっと期限が良さそうな気がする。
「……もうちょっと一緒にいたいって言ったら」
但馬の手がロックを解除して扉が開く。
「奇遇にも拙者もそのように」
そう言った但馬の口の端が、目がしっかり微笑んだまま、私を部屋の中へと促した。
#柳ぐだ
(寝落ちそうなので寝ます。おやすみなさい!)
騎ん時氏に続く近代乗り物系宝具…!
あっ、耐久Eだった…けど夢のステ振り具合…
とたさんこのパラメータは☆5間違いねえ
用事→幼児。友達いないから多分幼児レベルからやり直しているとどこかで思ってるんだろうな。大人な教授も書きたい。
教授がだんだん用事になる呪いにかかっている https://ichinyo.site/media/IiCGQuXVfNjQHQx6pcg
昼下がりの図書室には小さないびきが響きわたっていた。出所を探して行くと見覚えのある煉瓦色の髪が床の上に現れる。
「シェイクスピア」
揺り起こすと、
「……おお!これはマスター、ご機嫌麗しく」
思ったより元気に話しかけられた。
「行き倒れるぐらいならちゃんと部屋に帰るか霊体化して休みなよー」
「それができればこんな体の痛い目にはあっていないでしょうな!」
笑う劇作家はその開き直りの勢いとは裏腹に起き上がる気配がない。
「床の寝心地がいいならまあいいけど」
「ふむ。それは確かになかなか。石造りの冷たーい図書室、あるいは木造りの床下天井裏をばたばたと駆け回るネズミたちもおらず命の危険もない。至極快適なものではありますが」
「が?」
「3徹していかんせん魔力不足の身、マスターには若干融通して頂きたく」
普段礼装頼みなのはシェイクスピアも知っているはずだった。だというのに手元に縋り付かれ、
「おお、憐れみ深い乙女よ!その涙か口づーー」
そこまで言ったところで固まった。後ろを見なくても、誰がいるかは分かる。
「がんば」
助けて!という視線を送るシェイクスピアに、そう一言だけ声をかけた。
MHXX、村クエ地道に消化中。ハンターがヤギュ、オトモアイルーがリツカという安定の組み合わせなんだけど前の猫又話みたいなあれそれの妄想が捗りすぎて楽しい。
絵描き鯖が北斎ちゃんぐらいしかいないもんなあ。あとギリな感じでダヴィンチちゃん。
確かに朝見た感じ10人いて日本人3、アジア系5、ヨーロッパ系2な感じだったから観光客は増えてそうー
柳ぐだ(♀)/ichinyo.siteインスタンス管理者